腹痛・嘔吐・下痢・発熱、絶対やってはいけない対処方法やってませんか?
こんにちは
廿日市市の骨盤矯正・整体・マッサージ tsumugi の松坂あゆみです
出張施術がメインですが、
自宅サロン(廿日市駅周辺)での施術も可能です
お子さま連れのかたも、妊婦さんも、大歓迎
詳しくはこちら↓
本日、修学旅行から戻りました
奈良県から来られた小学校のみなさん
今回も大きなケガなく終えることができて、ほっ
10人近く体調不良やケガは出たものの、どれも軽症でした
添乗看護師をしていて、なによりも嬉しいことは、
全員そろって元気に旅行を終えてくれること
これにつきます
そういえば、今回宿泊したホテルは、
夕食にお刺身が
これって、すごく珍しいこと
最近の修学旅行では、基本的に生ものを出しません
特に免疫力や抵抗力の弱い小学生
もちろん理由は、食あたり(食中毒)を避けるためです
ですので、メニューはだいたい、
からあげ
ハンバーグ
パスタ
お好み焼き
ポテトフライ
コロッケ
エビフライ
など、加熱してあるもの
子どもが好きそうなラインナップですね
大人の胃には刺激が強すぎます(笑)
今回は食あたりの症状がでることもなく、海の幸を美味しくいただきましたが、
でも、もし、腹痛・嘔吐・下痢・発熱など、食あたりの症状が出たら?
正しい対処がとれますか??
そのときになって慌てないために、
絶対やってはいけないことを覚えておきましょう
①水分を控える
下痢や嘔吐があるとき、「飲んでもどうせ出るから飲まない」って人、いませんか
これNGです
下痢や嘔吐がおこると、からだは脱水になります
水分が失われるからこそ、飲んでください
ただし
とても飲める状況ではないというほどの嘔吐や下痢は、すぐ病院へ。
口から入れても消化器が受けつけてくれず吐いてしまうので、こんなときは点滴で血管から水分を補給するのがベストです
②症状を止める薬を飲む
下痢止めや吐き気止め、解熱剤、痛み止めです
下痢や嘔吐はなぜ起こるのか?
なんのために起こるのか?
それは、菌やウイルスをからだの外に出す」ためです。
それをわざわざ薬で止めるということは、菌やウイルスをからだに溜めこむことになってしまい、なかなか治りません
解熱剤も同様です。
菌やウイルスと戦うためには、体温を上げる必要があります
風邪をひくと熱が出るのと同じですね
体温をむやみに下げてしまうと、抵抗力や免疫力が落ちてしまいます。
痛み止めは絶対NGとまでは言えませんが、できるなら飲まないほうがいいと私は思います
理由はいくつかありますが、ひとつは痛みの強さの推移が分からなくなるから
だんだん痛くなっているのか、落ち着いてきているのか、、、。。
痛みはからだのバロメーターです
痛みがあることで、人はからだの異常を知ることができます。
それを消してしまうのはとても危ないことなんです
また、薬を代謝するにもエネルギーを使います
そこにエネルギーを使うくらいなら、菌やウイルスと戦うことに全力になるべき
小さなお子さんがいるママは、いきなりこんな症状がでると、とても不安かと思います
特にまだ話せない年齢のお子さんだと、なおさら
お子さんが吐いたもので気管を塞いでしまわないよう、嘔吐は下向きか横向きが大原則
そこだけ気をつけて、慌てず病院へ向かいましょう
明日も、すべての女性が笑顔で健やかでいられますように
そして、女性を取り巻くすべての人たちの活力につながりますように
下記の電話番号・アドレス・LINEからもお気軽にお問い合わせください
a_matsusaka@tsumugi-sr.com
LINE ID
a-cath820
TEL
090-6400-3242