産後は骨盤とココを意識することが大切
こんにちは
廿日市市の骨盤矯正・整体・マッサージ tsumugi の松坂あゆみです
出張施術がメインですが、
自宅サロン（廿日市駅周辺）での施術も可能です
お子さま連れのかたも、妊婦さんも、大歓迎
詳しくはこちら↓
『産後の骨盤矯正』
最近ではよく耳にする言葉です
tsumugiでも、産後のママを対象にした、産後骨盤矯正のメニューがあります。
この言葉のおかげで、『出産＝骨盤への負担』という認識が広まりつつあります
「出産したら、骨盤をケアしなきゃ！」という考えの女性が増え、とてもいいことだなぁと
ただ。
妊娠・出産が骨盤に与える影響と同じくらい、ダメージを受ける部位があります
それは、
腹筋！！
１０ヶ月も大きいお腹を支えているのは腹筋で、
子宮がおさまっている骨盤にくっついているのも腹筋で、
姿勢を保つ
内臓を支える
呼吸をする
排便をする
歩く
など、生きていくうえで必要不可欠な筋肉です
１０ヶ月間の妊娠で腹筋はギリギリまで伸びきり、
それが出産を機にいっきに元通り縮むわけもなく、
その回復の程度によって、産後の体調や骨盤の状態も変わってきます
産後に腹筋を使わなさすぎると、
腰痛の原因にもなりますし、
（腹筋のかわりに、背中や腰の筋肉が頑張らなければならないため）
妊娠中のお腹の出方が早すぎると、
腹筋が左右に分かれてしまうこともあります。
（これを腹直筋離開といいます↓）
筋肉のケアを怠ると、
からだの他の部位に負担がかかり、
痛みがでるだけでなく、
スタイルなど見た目の問題にも繋がります
大切なのは、『腹筋』の意識をもって生活すること
産後すぐは腹筋運動など負荷がかかることはしない
ストレッチや体操などから始め、徐々に負荷をかけるようにする
呼吸は腹式呼吸で深呼吸を意識する
起き上がるときなどは腹筋を使って
座る姿勢はお腹を締めて、坐骨で座る
骨盤矯正に来てくださる方でも、
『骨盤をケアするのに、どうして腹筋？？』
と仰るかたも多いです
「それはですね、生きるためにはめちゃくちゃ大切で、何をするにも必要な筋肉だからです！」
産後、ジム通いの時間なんてとれません。
だから、自宅でできることから
気がついたときだけでもいいので、骨盤だけでなく腹筋も意識してみてください
明日も、すべての女性が笑顔で健やかでいられますように
そして、女性を取り巻くすべての人たちの活力につながりますように
＊当ブログをお読みくださっているかた、いつもありがとうございます。
当ブログは11月いっぱいをもちまして、閉鎖させていただきます。
今後はサロンホームページ内のブログ、アメーバブログにて投稿を続けていきます。
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