塩のこと一問一答
こんにちは
廿日市市の整体&リラクゼーションtsumugiです
最近、お客様・友人から塩についての質問をいくつかいただきました
今日は塩について、一問一答でお答えします
ってあくまで私の考えを、ですが
Q.1
自然な製法で作られた塩にはミネラルが含まれているが、わずかな量なので意味がないのでは？
A.1
意味がないなんて言ったらダメーーー
その、わずかな量こそが大切なんです
わずかな量のミネラルのおかげで、私たちのからだはスムーズに動くことができます
下の図からもわかるように、健康や美容というよりも、生きることそのものに直結する重要な役割を担ってくれています
Q.1
なんで最近になってミネラルが重要視されてきたの？
A.1
現代で問題となっているのは、食品からミネラルが減っていることです
つまり、精製した食品が増えていること
たとえば、精製塩・白砂糖・白米・小麦粉など
これらを作るときにミネラルが捨てられているのです
たとえば、
塩ならにがりに、
米ならぬかに、
大切なミネラルが含まれているのに、それを捨ててしまっています
また、昔に比べ、野菜に含まれるミネラルもかなり減っています
農薬や化学肥料によるところが大きいでしょうか。。。
１/２ ～ １/１０に減ってしまっています
Q.３
塩からではなく、他の食品からミネラルを補ってもいいのでは？
A.３
その考え方も、ごもっともです
西洋的な栄養学と東洋的な食養学の違いなので、難しいところなのですが
西洋的な栄養学では、食品に含まれている栄養素を分析して、その組み合わせで考えます
数字上で不足なく摂れればOKということです
東洋的な食養学では、食品そのものをひとつの生命体として考えます
その食品全体で意味があるものなので、そのまま丸ごといただくのがよい、ということです
つまり、
塩を精製してミネラルが減っても、他の食品で摂れたらいいじゃんが西洋的
塩は塩のミネラルバランスにこそ意味があるのだから、それを崩さずいただくほうがいいじゃんが東洋的
どちらが正しい、間違っているということではなく、
より自分がストンと受け入れやすく納得でき、からだが楽になるほうを選べばよいと思います
現代は情報が溢れていて、本・テレビ・インターネットで健康のことを目にしない日はないです
言っていることもまちまちで、混乱してしまいます
流されることは、簡単で、らくちんです
でも、そこで困って、調べて、悩んで、実行して、
そうして自分のからだのことに向き合っていくことこそが、いちばん大切なんじゃないかと
健康は人生の目的ではない
でも、生きてやりたいことがあるなら、健康は第一条件
ってホリエモンが言ってたような(笑)
自分のからだのことを考えるようになったひとが、
私の周りにだんだん増えてきて、心から幸せです
明日も、すべての女性が笑顔で健やかでいられますように
そして、女性を取り巻くすべての人たちの活力につながりますように
整体&リラクゼーション
tsumugi
松坂 あゆみ （まつさか あゆみ）
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