なぜあなたの言葉は伝わらないのか
こんにちは
広島県廿日市市の整体&リラクゼーションtsumugiです
最近、出張整体に行かせていただいたかたと、こんな話になりました
言わなきゃいけないことなのに、気を遣って言えない人もいれば、
言いたいことをずけずけ言う人もいる
どちらが正しいのか
そのかたと出した結論は、
どちらも大切なことから逃げてるってこと
お互いのためにも、言わなきゃいけないときってあります
それを、【気を遣って言えない】のは、ただの逃げです
相手にこう思われたらどうしよう
相手を不愉快にさせる自分が嫌い
結局、自分のことしか考えてない
相手のことを思うのであれば、伝えるべき
それを、【気を遣ってしまう】と、相手への思いやりかのようにすり替えてるだけです
では、言いたいことをずけずけ言う人はどうでしょうか
なぜ、逃げてるってことになるのか
それは、伝わるように話すことをサボっているから
コミュニケーションで大切なことは、【伝える】ではなく、【伝わる】を意識すること
【伝える】とは、聞き手がその情報を知っただけの状態
【伝わる】とは、話し手と聞き手の関係性が構築されて、共感を呼び、聞き手が行動を起こすこと
ずけずけ、はっきりと言いたいことを言うだけで、自分と相手の関係性が構築されるでしょうか?
相手から共感を得られるでしょうか?
絶対ムリ
だから、
言いたいことをずけずけ言う人
言わなきゃいけないことなのに、気を遣って言えない人
どちらもそのままじゃダメなんです
言わなきゃ伝わらないし、
ずけずけ言いたいことだけ言っても伝わらない
じゃあどうやって伝えたら、伝わるのか
それを考えることが、相手の立場にたつってこと
自分ならどう思うか、どうすれば受け入れてもらえるのか
状況、言葉選び、タイミング、言い回し
相手の立場にたって、相手のために、とにかく考える
正直、すごく疲れるし大変です
がんばってもうまくいかないこともあります
でも、相手と本気で向き合いたいなら、これをサボっちゃいけません
気を遣って言えない人
言いたいことをずけずけ言う人
どちらも大切なことから逃げてるっていうのは、そういう意味です
言うひとは鈍感で、聞くひとは敏感なもの
言葉はこころの鏡です
ひとつひとつの言葉を大切に
いくつになっても、
どんな場面でも、
忘れちゃならんことですね
私も、気をつけねば
明日も、すべての女性が笑顔で健やかでいられますように
そして、女性を取り巻くすべての人たちの活力につながりますように
整体&リラクゼーション
tsumugi
松坂 あゆみ (まつさか あゆみ)
出張での施術がメインです
セラピスト自宅(廿日市駅周辺にあり)での施術も可能です
お子さま連れのかたも、妊婦さんも、ウェルカム
【メニュー・料金】はこちら
お問い合わせ・ご予約
a_matsusaka@tsumugi-sr.com
LINE ID
a-cath820
TEL
090-6400-3242