そのケガ、その手当て、ちょっと待ったぁぁぁー!!
こんにちは(^^)
広島県廿日市市に骨盤矯正&リラクゼーションサロンOPENへ向けて準備中のtsumugiです。
少しずつ、天気が崩れる日が増えてきました(^^;)
このまま梅雨入りとなるのでしょうか~。
子どもにとっては、外遊びができない日が続きストレスでしょうね(>_<)
でもたまには泥だらけにならない日があったほうが、母ちゃん嬉しい、、、(笑)
ところで、外遊びといえばついて回るのが子どものケガ!!
自分も、子供の頃はよく膝に擦り傷をつくっていた記憶があります(^^;)
みなさんは、子どもがケガをしてしまったらどのように対応していますか?
昔から、消毒液をつけて傷口にガーゼをあてるという処置がされてきました。
そして、決まって言われていた言葉が
「しっかり乾燥させなさい」
実際にはこの方法は傷を治すためにはNG!!
人は、けがや病気をしたときには自ら治そうとする力『自己治癒力』をもっています。
そのため、大切なのは『自ら治そうとする過程を邪魔しないこと』
傷を直すためには、何よりも『傷を乾かさない』ことが大切です。
生きている細胞は、乾燥すると死にます。
せっかく傷を治すために働いている細胞たちが、乾燥して死んでしまうのです。
そのため、傷口は乾燥しないよう、創傷被覆材で蓋をしてあげて乾燥から守ってあげることが大切♡
そして、消毒とガーゼがなぜNGなのか(?_?)
それはきちんと理由がありまして。
【消毒はなぜNG?】
傷口の細菌を殺すために消毒をすると、細菌よりも人の正常な細胞のほうが大きなダメージを受けてしまいます。
細菌は細胞壁によって守られていますが、人間の細胞には細胞壁がないので、消毒によって破壊されるのは人間の細胞のほうです。
消毒をすればするほど、傷を深くしてしまうということです。
【ガーゼはなぜ傷NG?】
傷口にガーゼを当てると、せっかく出てきた傷を治すための浸出液がガーゼに吸い取られてしまいます。
その結果、傷口が乾燥し、細胞が死んでかさぶたとなります。
かさぶたができると傷が治ったように見えますが、かさぶたは傷が治らない時にできるものです。
かさぶたは細菌の繁殖場所となり、傷を化膿させる原因になります。
また、ガーゼは傷口にくっついてしまうため、ガーゼをはがす時に、新しくでき始めた細胞も一緒にはがれてしまいます。
つまり、ガーゼを取り換えるたびに、傷の治療を邪魔しているのです。
ケガの対処をまとめると、こんな感じです⇩
①傷口から出血している場合はまず止血を行う
②消毒液は使わずに、傷口を水道水できれいに洗う
③創傷被覆材を使用して傷口を保護し、傷を乾かさないようにする
④創傷被覆材の表面に滲出液が染み出してきたら、交換をする
創傷被覆材って言葉は一見難しそうですが、ドラッグストアにあるキズパワーパッドも立派な被覆材です(^^)/
分からない場合は、スタッフさんに「傷を乾かさないために貼りたい」って伝えたらOK(*^^*)♡
でも、動物に噛まれたり、傷が深かったり、低温やけどなど、ふつうの傷と異なる場合は病院受診をしてくださいね(>_<)
明日も、すべての女性が笑顔で健やかでいられますように。
そして女性を取り巻くすべての人たちの活力につながりますように。
tsumugi
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♡モニターさん募集してます♡
【内容】
リフレクソロジー(足裏) 1000円
オイルマッサージ(全身) 2000円
骨盤矯正 無料
【条件】
自宅(廿日市駅の近く)に来ていただける方
(お子さま連れも大歓迎です(^^))
or
自宅に呼んでいただける方
(1歳の息子も同行することをご了承ください)
♪日時は相談の上決めていきましょう。
♪可能であれば、施術を複数回受けていただけるととても嬉しいです。
*興味のあるかた、ご質問は以下までご連絡ください*
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